勝山市議会 2022-09-13 令和 4年 9月定例会(第3号 9月13日)
(6番 久保幸治君 質問席登壇) ○6番(久保幸治君) まず、なぜこの公共施設マネジメント計画の質問に至ったのかということなんですけども、今回の中学校再編に関して、公僕である公務員の行政職員の皆さんと市民から選ばれた議員の多くが、この計画を不安視する市民の疑問に真摯と答えることはなくて、なぜ2割にも及ぶ市民の声を無視してまで強行に中学校の再編を進めるのか、これ私、本当にちょっと考えてもわからなかったんです
(6番 久保幸治君 質問席登壇) ○6番(久保幸治君) まず、なぜこの公共施設マネジメント計画の質問に至ったのかということなんですけども、今回の中学校再編に関して、公僕である公務員の行政職員の皆さんと市民から選ばれた議員の多くが、この計画を不安視する市民の疑問に真摯と答えることはなくて、なぜ2割にも及ぶ市民の声を無視してまで強行に中学校の再編を進めるのか、これ私、本当にちょっと考えてもわからなかったんです
そのため本市では,平成27年3月に福井市施設マネジメント計画を,そして平成28年3月には福井市公共施設等総合管理計画を策定し,建物の状況に応じて優先順位をつけ,施設全体の最適化や長寿命化,更新コストの平準化などに取り組んでいるところでございます。
いずれの地域も福井市施設マネジメント計画などに基づき次々に施設が閉鎖され,私たちは見捨てられるんだという怒りの声も聞かれます。そんな今,地域住民の声に応えていくためには,連絡所ではなく総合支所として存続させ,より機能を充実させるべきです。
現在,建物の老朽化の度合いや区域内の地理的な位置等を考慮しながら,拠点園となる13園やその機能の具体化等を検討しており,今後はこれらの検討結果や施設マネジメント計画を踏まえ,整備を進めてまいりたいと考えております。 (財政部長 村田雅俊君 登壇) ◎財政部長(村田雅俊君) まず,社会資本整備における公共施設等の整備についてお答えいたします。
財政再建計画においては,施設管理経費の縮減に向けて施設マネジメント計画の行動計画に当たる施設マネジメントアクションプランを策定し,施設の機能廃止や集約化,民営化など,個々の施設の方向性を定めていくこととしております。
施設管理経費の縮減については,福井市施設マネジメント計画の行動計画である施設マネジメントアクションプランを策定し,これに基づき進めることとなっております。この施設マネジメントアクションプランについては,昨年来議論されておりますが,このほど,昨年7月に示された素案にこの間寄せられた意見を反映し,修正した上で決定する予定であるとお聞きしております。
まず,数値目標については,平成27年3月に策定した福井市施設マネジメント計画において定めております。 施設延べ床面積の17%縮減については,施設の需要と人口動態が密接な関係にあることから,計画期間内,これは平成27年度から令和32年度でございますが,この期間に建てかえ時期を迎える施設に対し,本市における将来の人口減少に応じた面積となるよう算出しております。
これを踏まえ,平成27年3月に,施設の用途分類ごとの方向性を定めた福井市施設マネジメント計画を策定し,これまで取り組んでまいりましたが,今回この施設マネジメントの取り組みをより一層推し進め,かつ具体的に取り組んでいくため,福井市財政再建計画とも連動する福井市施設マネジメントアクションプランを策定することといたしました。
財政再建計画の中では,市が保有する施設について福井市施設マネジメント計画に示した施設用途ごとの今後の方向性を踏まえて,施設の廃止,集約化,民間譲渡,コスト削減を進めるとしています。施設マネジメント計画は平成26年度末に策定されておりますが,平成27年度,平成28年度,平成29年度と特別の動きがあったわけではありません。
平成27年3月に策定された福井市施設マネジメント計画は,高度経済成長期に整備された公共の建物や施設を対象とし,施設の長寿命化や施設総面積縮減等を目標とした計画ですが,このマネジメント計画の行動計画として,また平成30年8月の福井市財政再建計画に連動した財政再建の具体的な取り組みとして,福井市施設マネジメントアクションプランが今年9月に策定,公表されるとのことです。
施設改修について,平成27年3月に策定した福井市施設マネジメント計画において,建物性能が低く安全性に一部課題があるものの利用度が高い施設と記載されている7施設についての直近の計画はどのようになっているのかお伺いします。また,福井市施設マネジメントアクションプラン第1期(素案)では,第1期中に福井市子ども・子育て支援事業計画の見直しの中で方針を決定するとなっております。
福井市では厳しい財政状況の中,福井市施設マネジメント計画に基づき,施設総面積の縮減や長寿命化,更新コストの平準化などに取り組んでいます。その中で,公共施設としての設置義務が薄れた施設や採算性が高く民間譲渡が期待できる施設などについては財産の有効活用や処分を検討しています。
◎財政部長(村田雅俊君) 今の御質問もきのうまでたびたび御説明を申し上げましたが,施設マネジメント計画に基づいた方向性を踏まえて各部局とも相談の上,まず庁舎,それから観光・レクリエーション施設について検討を進めていくということで27施設を選んだということでございます。
これは,2月の大雪や台風第21号の被害で財政難が表面化したように見えますが,過去の健全財政計画や施設マネジメント計画,公共施設等総合管理計画を見ると将来に向けて遅かれ早かれいつかは大なたを振るわなくてはならない課題だったのだと思われます。今後,人口減少時代において維持可能な市政にどのように変革できるかだと思います。
今回の財政再建計画では,福井市公共施設等総合管理計画に基づき,全ての市有施設を対象として施設管理経費の縮減を図るとあり,福井市施設マネジメント計画に掲げる施設用途ごとの今後の方向性を踏まえ,施設マネジメントアクションプランを策定して,施設の廃止,集約化,民間譲渡,コスト削減等に取り組むとしております。
次に,福井市施設マネジメント計画について伺います。 まず,順化小学校・順化公民館複合化事業について伺います。順化公民館は,建物の耐震性に課題があることから,建てかえや移転を検討した結果,近隣に適当な移転場所がなかったこともあり,順化小学校の余裕スペースを活用し,順化小学校内に順化公民館を移転するという福井市施設マネジメント計画に基づく複合化のモデルケースとされています。
本市では,平成27年3月に策定した福井市施設マネジメント計画に基づき,施設ごとの規模や維持管理費といった施設情報の一元化や施設の複合化,集約化による総面積の削減,長寿命化,更新コストの平準化などに取り組んでおります。 施設マネジメント計画は,2050年までの長期的な計画として学校や公民館といった施設用途ごとに方向性を定めております。
また、議員おっしゃいましたとおり、今後策定いたします予定の公共施設マネジメント計画、こちらにつきましては、財源等も含めた上で策定していくものというふうになっております。この中で、政策経営部長また財務政策課長もメンバーとなっております公共施設マネジメント部の下部組織でございます幹事会というものがございます。
施設の管理経費については,平成26年度に福井市施設マネジメント計画を策定し,その中で施設のあり方を見直し,更新費用や維持管理経費の縮減を図る方針を定めております。
そこで、今後は各個別の施設計画を取りまとめました、議員がおっしゃいましたとおりの公共施設マネジメント計画、こちらの方をつくってまいりたいと思います。